3・4・5歳児クラス  特色ある教育内容の紹介

 幼児期は心身の発達の基礎が急速にでき上がる時期です。2、3歳頃になると一人でいろいろなことをやろうとするようになったり友達と遊んだりしようとするようになります。その結果友達との集団生活も可能で、社会性の芽生えから必要になります。集団生活を通して心と体が成長していきます。
 幼児の生活は、その大半が遊びです。それ以外に食事・排泄・着脱衣・清潔などの基本的な生活があります。本園では、遊びはもちろん基本的生活も充実するように指導がなされています。

月曜礼拝 月曜日の朝、み仏さまに合掌礼拝し、よい子のお約束をします。感謝する心や思いやりの心をもつ子、お友達となかよくする子を育みます。
音感教育
年少・年中・年長組
聴覚の発達する幼児期に適時教育として音感教育を受けることで、絶対音感やリズム感が養われます。同時に集中力や持続力、静かに話を聞く・席に座るなど基本的な学習習慣も身についてきます。
マーチング
年中組・年長組
カスタネットや鍵盤ハーモニカ、シロホンなどいろいろな楽器に親しんでいます。年中・年長組になると、マーチングに挑戦します。みんなで一つの作品を作りだす楽しさを味わっています。
ESL
年中・年長組
週に一度、外国人(英語圏)の先生と一緒に 歌って踊ってゲームをして、遊びながら英語に親しんでいます。音感が育っていることと合わせて、幼児期の聴力のすごさ、感性の瑞々しさには眼をみはります。
茶道教室
年長組
月に一度、日本の文化に楽しく親しんでいます。礼儀作法を学ぶ子どもたちの表情は真剣そのもの、おいしいお菓子とお茶にはおもわずにっこりしています。3月には お家の方を招待したお茶会を催しています。
体育教室
年少・年中・年長組
月1回運動指導専門員の方による体育教室を開いています。運動能力向上を目標に楽しい体育あそびを教えていただいています。体育あそびを通してルールを守る大切さも学んでいます。
交流学習 年長組
立山中央小学校の5年生と年間10回程 一緒に活動します。おにいさんおねえさんと楽しく遊んだり小学校を見学したり…。安心と期待をもって小学校入学を楽しみにしています。
ふれあいの会
年少・年中・年長組
核家族が増えおじいちゃんやおばあちゃんと一緒に過ごす時間が少なくなっている子ども達。おじいちゃんやおばあちゃんと一緒に工作をしたり草花の苗を植えたりする楽しい時間を設けています。
縦割り活動

年少・年中・年長児たちが混じったグループ活動です。年上の子どもが年下の子をお世話してくれ、お世話する方される方、みんな なんだかうれしそう。縦割り活動は子どもの世界を広げます。